仲介手数料が発生する

不動産業者が仲介する賃貸物件の場合、きちんと契約書を交わすことができたり、トラブルが発生した時に対応してもらえたりするメリットはありますが、入居時に敷金や礼金の他に、仲介手数料が発生します。一般的には仲介手数料は家賃1カ月分に相当する金額になるため、家賃が高い物件の契約をするほど、仲介手数料も高額です。
仲介手数料が無料になっているところもありますが、不動産業者は何らかの手段で利益を得る必要がありますので、保険料や鍵交換代、家賃の値上げなどで仲介手数料分が回収されている可能性があります。不動産業者が紹介する賃貸物件に申し込むときは、周辺物件の家賃相場なども考慮してから、申し込むようにしましょう。

担当者によって情報量が異なる

賃貸物件は契約前に内覧をすることがほとんどですが、この時の担当者によって、不動産に対する印象はずいぶん異なります。本来、不動産業者は賃貸物件の利点だけでなくリスクについても説明しなければなりませんが、空室が増えつつある現状では入居者の獲得にどん欲になっており、個人の判断で些細な問題と認識される場合は説明不足になることがあります。例えば、事故物件の場合は説明義務がありますが、隣室の音が漏れやすい、割高になるプロパンガスになっているなどの実際に住んでから不便さを感じる内容については、自分自身で前もって確認しておかなければなりません。事情や予算を説明しても尊重する担当者ばかりではありませんので、きちんと情報収集をしましょう。